赤ワイン

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地ブドウのカラブレーゼとメルロー、カベルネソーヴィニヨンの調和が取れた味わい

3種類のブドウをそれぞれ発酵から熟成まで行います。個々のブドウをガニメデ発酵装置を使いナチュラルなモストを抽出し、温度を制御したステンレスタンクで約12~15日間マセレーション発酵します。

その後マロラクティック発酵が終えるころ木樽で短期間熟成を行い、最後に3種のブドウをブレンドします。

地ブドウのカラブレーゼと国際品種メルロー、カベルネソーヴィニヨンのブレンドは調和が取れた味わいになり、ベリー系の豊かな香りがあり、繊細なタンニンとバランスの優れた赤ワインです。

2021年アメリカンアワーズでシルバーメダルを受賞。

生産地
南イタリア、カラブリア州、 レッジョカラブリア
生産者
ザガレッラ社
標高
海抜150m
内容量
750ml
ブドウ品種
カラブレーゼ 60%、メルロー 20%、カベルネソーヴィニヨン 20%
アルコール分
14.5度

生産者

ザガレッラ社 (カラブリア州)

カラブリアの最南端レッジョカラブリアに、伝統と自然を大切にし土地への深い愛情を持って誕生したザガレッラ社。自然と人の仕事を相互に尊重し、高品質なワインを生み出すことを目標に日々全力で取り組んでます。

メッシーナ海峡を見下ろす丘、南イタリアの太陽の光をふんだんに浴びる所にある畑のブドウは有機栽培であり、オリーブや栗も生産しています。

ワイン造りは自然で高度な技術によって行い、それを実現するシステムが「ガニメデ」という発酵装置です。機械的なモーターなどを使用せずブドウを処理するガニメデは、温度制御されたタンクで発酵する際の炭酸ガスを循環させる事で滑らかに仕上げ、苦みのない自然でフルーティー、ソフトなタンニンのモストを抽出します。

ザガレッラ社のボトルにはワインの美味しさだけではなく、南イタリアの香り、土地と太陽、伝統と技術、それらを組み合わせる事が出来る若い生産者の情熱も含まれています。