赤ワイン

Sold out

ワインの産地チロから、有機栽培の高品質なガリオッポのみを選別して造る個性的な赤ワイン。

ベリー系の華やかな香りを感じ、ブドウの甘みと酸味のバランスが良く、程よいタンニンの渋みが加わる事で、複雑な味わいと深みを持つワインに仕上がりました。

チロの土壌とガリオッポ品種の個性を結び付けた生産者が手掛ける最高のワインです。

カラブリアの代表的なワイン産地、チロ・マリーナ地区で作るガリオッポは10月の上旬に収穫され、温度制御されたステンレスタンクでブドウ本来の旨みを最大限に抽出するためにマセラシオン発酵は30日間続き、冬の終わりまでにマロラクティック発酵を行います。その後18ヶ月の熟成、更に3~5ヶ月のボトル熟成を経て出荷します。

 

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生産地
南イタリア、カラブリア州、クロトーネ県、チロ・マリーナ
生産者
デッラ・アクイラ社
内容量
750ml
品種
ガリオッポ100%
アルコール分
14%
サービス適度
20~22°C

生産者

デッラ・アクイラ社 (カラブリア州チロ・マリーナ)

カラブリア州クロトーネ県にあるチロ・マリーナ。ワイン作りの歴史は長く、DOCの認証を得るカラブリアで最も有名なワイン産地です。デッラ・アクイラ社は有機栽培のブドウを作り、手作業で収穫し伝統的な製法と技術を持って日々ワン造りながら強化と改善を行っています。

デッラ・アクイラ社は、ワインは“作り手”によって表現するというアイデンティティを持ち、それを文化の一部としてファミリーで代々受け継ぎながなワイン作っています。

 

カラブリアの古代種 ガリオッポ

 

ガリオッポはカラブリア州に古くから伝わる固有品種です。果実味に溢れ、独特で複雑なフルーティな味わいを伝えます。浅いレッド色のそのワインの人気の秘密は、長期にわたる熟成にも耐えうるブドウそのものの品質によるものです。

 

生産地

カラブリア州

ティレニア海とイオニア海の2つの海に挟まれ、美しい海岸線と山の両方に恵まれた カラブリア州は、エリオロカンダのオーナーエリオオルサーラ氏の故郷でもあります。ブドウ栽培とワイン造りの歴史は大変古く、ギリシャ人が入植した紀元前まで、その歴史は2800年以上までさかのぼります。古代、エノトリアと言われた土地は、ブドウを栽培する人々という意味を持ち、ヨーロッパにおけるワイン文化の発祥の地とされています。多種多彩なイタリアのブドウ品種の中でも、カラブリアの地ブドウは大変特色があり、ガリオッポ種とマリオッコ種は南イタリアを代表する品種として世界的に親しまれています。