弊社がイタリアのワイナリーに直接依頼しオリジナルで造って頂いた世界で唯一のロゼスパークリングワイン!
5月下旬入荷予定!
珍しいマリオッコ100%のロゼスパークリング。ドライで上質な果実味や程良い酸味とミネラルがあり、大きめの泡ですが口当たりが良いのでぐいぐい飲んでしまう、そんな楽しいワインに仕上がりました。
色はオレンジのニュアンスがあるピンク。
前菜系や豚肉、羊の焼いたお肉にも負けないボディ感あり。
Collection:
5月下旬入荷予定!
珍しいマリオッコ100%のロゼスパークリング。ドライで上質な果実味や程良い酸味とミネラルがあり、大きめの泡ですが口当たりが良いのでぐいぐい飲んでしまう、そんな楽しいワインに仕上がりました。
色はオレンジのニュアンスがあるピンク。
前菜系や豚肉、羊の焼いたお肉にも負けないボディ感あり。
品種 |
マリオッコ100% |
アルコール |
12%
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生産地 |
アルトモンテ市、セッラジュメンタ
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標高 |
海抜80m、丘陵地、風通しの良い地域
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収穫 |
9月末〜10月初旬
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土壌 |
砂利、石
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ぶどう園の向き |
東/西
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ヘクタール
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4500本
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ヘクタール
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11 tons
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製造 |
厳選された酵母を使い、16°Cの一定温度でステンレスタンクにて発酵されます。タンク内2次発酵(シャルマ方式)で造ります。ボトルリング後さらに2ヶ月熟成。
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ティレニア海とイオニア海の2つの海に挟まれ、美しい海岸線と山の両方に恵まれた カラブリア州は、エリオロカンダのオーナーエリオオルサーラ氏の故郷でもあります。 過ごしやすい気候を求めイタリア国内でも人気のあるバカンス地域としても知られて おり、その穏やかな気候は作物や畜産にも最適なため、カラブリア産にはトマト、 オリーブ、ワイン、チーズ、豚の加工食品などの特産品があり、紀元前2千年頃から の技術や伝統が現在まで受け継がれています。
セラジュメンタは南イタリア、ガブリア州、コセンツァ県のアルトモンテ市に位置しています。 所有する600ヘクタールほどの農場が、ポリーノ山塊からピアーナ・ディ・シバリとイオニア海に続く丘の上に置かれています。 ブドウ園と何世紀も古いオリーブ畑、果樹園、農場と農家が 豊富な地域です。主にエキストラバージン有機 オリーブオイルと土着品種を使った赤と白ワインを生産しています。また、羊とガブリアの有名な黒豚を飼育し、最高品質のチーズとサラミを生産。そして、ジャムと野菜の瓶詰保存食品を自社で作っています。
セラジュメンタ城は、16世紀に現在の南イタリア・カラブリア州のアルトモンテ市で、第10代 サンセヴェリーノ・P・アントニオ伯爵によって建造されました。その後はセラジュメンタ城を中心にサンセヴェリーノ一族によって統治され、広大な土地を利用した馬の飼育によって栄えました。18世紀当時の地図からは、バロック様式の祭壇を備えた教会や、馬の飼育小屋など当時の生活を偲ぶ歴史が見られます。 1947年に、セラジュメンタ城と周辺の土地を取得したフェデリコ・ビロッティによって、城は居住できる環境に改築され、農地の整備も行われました。完全に修復されたセラジュメンタ城は、現在も当時の姿をそのまま残しています。 セラジュメンタ農園は、シーバリ平野の端に位置し、ポッリーノ山脈へと続く丘に面しており、その半分はただ牧草が生い茂る土地でした。また電気も水道もなく、人と動物が兼用で井戸を使い、また道路も存在せず人と馬だけが通れる未舗装の共同道路が使われていました。農業経営者でもあったビロッティは、10年に及ぶ農地の整備に着手し、土地の整備、仕事の管理、人材の雇用と居住環境の整備など、農園としての総合的な発展を遂げます。そして教会や学校なども併設され、近代的な総合農園へと変容していきました。